私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Langley Castle Hotel ラングレーキャッスルホテル
Hosts | Manager Anton Phillips |
Address | Langley-on-Tyne Hexham Northumberland NE47 5LU |
Telephone | 01434 688888 |
E−Mail | manager@langleycastle.com |
Web Site | Langley Castle Hotel |
More Information | - |
2010年19日(土)〜6月20日(日) 1泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
19日(土) 夕
さて、この旅30泊目、最後の宿は少し豪華にしたいものと検索したところラングレーキャッスルホテルが見つかった。
14世紀の城だというが、その城の中には9室しかない。しかし、"Castle View Rooms"なるものがある。城の敷地内にあって城を見ることができる部屋だ。
城の中に泊まったのでは城は見えないのが道理、お値段もいくらかリーズナブルになる。勿論食事は城内のダイニングでいただける。
そこで、ささやかなぜいたくとしてCastle View Roomsの中で一番ランクの高い"Castle View Suites"を予約した。通された部屋は城から50m程離れた
良く整備された芝の中に建つ平屋の建物だ。ベッドルームはカーテンで仕切られるから、一応スィートと言えるだろう(写真下左)。
脇のソファーからは正真正銘、カッスルが見える素晴らしいビューだ。写真は明日の掲載としよう。
早速着替えをしてディナーに向かう。赤を基調にしたゴージャスなリビングでワインとアペタイザーでメニュー選びだ。アペタイザーは3品、
スプーンの料理が片方消えているのはサービスされるなりパクついたからだ。最後まで同じ過ちを繰り返してしまった(写真中)。
料理の写真を撮っていると、すかさず向かいに座っていたカップルから「撮りましょう」と声が掛る。このカップルとは明朝までに何度も顔を合わせ挨拶を交わす。
ダイニングに通され、前菜は私が ・ レバーのパテとフォアグラムース 妻が ・ アスパラガスのソテーとムース 上品な皿だ。
箸休めにシャーベットが出て、メインは私が ・ ビーフステーキ 妻が ・ サーモンとホタテのソテー 妻はまたしてもサーモンだ。
また箸休めのアイスクリームが出て、デザートは私が ・ オレンジ 妻が ・ ストロベリーの盛り合わせ をいただく。
とても雰囲気が良いのでリビングに戻り、私はシングルモルト、妻はアールグレイをいただきカッスルライフを満喫する。
20日(日) 朝
とうとうこの旅最後の朝を迎えた。今日の観光予定は空白だ。この旅一番の寝坊をする。
窓を開けると快晴の青空にカッスルが映える。食事前にホテルの庭を一巡りする。お城の周囲と正面玄関のロータリーには丹念に刈り込まれたトピアリーが植えられている。
今朝は最後のフルイングリッシュとなる。ダイニングは客でごった返している。昨夜のディナーの時には静かだったのにと観察して分かった。
中央の大テーブルの30人を超す老若男女は結婚式に出席した団体らしい。そういえば、昨夜は3階の方から賑やかな声が聞こえ、着飾った人々が行き来していた。
このホテルのフルイングリッシュはご丁寧にもブラックプディング、揚げパン、ビーンズそしてポテトフライのようなものが付いている。
そういえば、ここはAAのロゼット2つを受賞しているのだった。
写真下左から2枚目が宿泊したCastle View Suitesだ。左のドアーを入ると左右にもう一つドアーがある。その右側が我々の部屋だ。
芝の中の踏み石は見た目には良いがスーツケースを運ぶには厄介だ。到着時はボーイが運んでくれたが、出発時は自分で運ぶ。
最終日だから全ての荷物を詰め込んである。1つが30kg近くあるだろう。スーツケースが2つ、機内バッグが2つ、リュックが1つ、われものの段ボールが1つ、
全部を積みこんだら出発だ。朝から鳴き声だけ聞こえていた孔雀がようやく姿を見せ、見送ってくれた。
詳細は Web Site などでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。